たのしい水族館
年長組の子どもたちは、夏休み始まりの夏期保育の日にサンシャイン水族館へ行きました。その後、水族館で観た魚を思い浮かべながら、自分のイメージする水の中に生きる生き物を絵の具で描きました。力強く描かれた魚たち...。
みんなの絵を大きな壁面に貼ると、子どもたちの中から自然と「水族館にしたい!」という思いが生まれたようです。
「どんな水族館にしたい?」という問いには「楽しい水族館がいい!」という声。そこで、幼稚園のみんなで楽しむための水族館作りが始まりました。2学期の間、年長組の子どもたちが力を合わせて準備を重ねてきました。
さて、今日は水族館オープンの日。午前中には年少組を、午後には年中組を招待しました。おこづかいを持って行き、入り口でチケットを購入します。
中に入ると...。
魚釣り・ぺんぎんボーリング・いるかのジェットコースター・ぺんぎんカフェ...と、いろいろなコーナーがあって、それぞれのブースでは年長組の子どもたちがお客さんの接待をしました。
午前の年少組の時間が済んだあと、年長組の子どもたちがミーティングをしています。「もっともっと、お客さんを楽しませたい!」「じゃあ、どうしたらいい?」みんなで考えました。
午後、年中組の子どもたちを招いた時には、みんなで話し合ったことを生かして、それぞれの役割を一層頑張って取り組んでいる様子が見られました。
まだしばらく水族館の営業は続きます。たのしい水族館‼